日本に住んでいて良かったと思うことはたくさんあります。
特に海外から帰国した時はそう思いますね。日本にいれば、四季折々、様々な食材で、繊細な味わいを楽しめますし、海外のレストランも豊富です。日本ほど一般まで食に対する姿勢が浸透している国は少ないと思うんです。
日本食は、家庭料理に至るまで、本当にバリエーションに富んでいますよね。日本以外の他の国と比較すると、その違いは明らかなような気がします。各国のレストランがどの地方都市にもありますし、家庭料理の本や、器具も各種取り揃えられています。
一番顕著なのは、日本料理の時に欠かせない器でしょうか。
器一つとっても、本当に美しく、コレクションとしても十分成り立つものだと思います。海外の方から見れば、100円ショップなどで見かける量産された器でさえも、美しく珍しいものに映るようです。確かにそう言われてみれば、洋食器とは違った美しさがありますよね。
日本の女性の場合、国際結婚はドイツでするのがいいという説もあります。いっけん頑固に見えるほど、筋を通したい性格や、形式を重んじるところなど、その性格における日本とドイツの共通点は、思いの他多いようですよ。私自身はドイツ人の知り合いはいないのですが、ドイツを旅行すると、建物の重厚さや、細部まで気を配った職人的な技に、共感することがあります。
国際的な視点から見ると、まだまだ他の国に学ぶべきところがあるのでしょうね。国際交流をするのなら、国を限定せずに交流しようと思います。